博多名島屋の徒然日記|店長井口が中心に名島屋のお知らせ日常やちょっとしたつぶやきなどゆるーくお届けします。

50年ぶりの花火見物!

2016年08月02日

皆様お元気でお過ごしのことと存じます。それぞれの県で、ご自慢の花火大会が

あると思いますが、福岡市は大濠の花火大会。福岡市の中央区に大きな市民の憩の場の

大きな池がある公園があります。そこで8月1日に開催される花火大会です。

ことしは、ローソンが主催して、場所を提供、大濠公園近くの「陸上競技場」から見ました。

ローソンで買った入場券はお一人1200円。寝そべってみることができ、大変楽しかったです。

 

近くに簡易の椅子を持ってきたご年配の婦人。

 隣の方にお話の内容によると、50年ぶりの花火だそう。。

 花火が大好きなのに、ご主人が嫌いで、50年間、見に来なかったそうです。。

   気遣う相手もいなくなり、少女のように、見とれて、

     「きれいねえ。。」

   50年ぶりの花火を見ながら、長いようで、あっというまに過ぎ去った、御夫婦の時間を

  きっと思い出しておられたのでしょうね。

     いろいろな県のご自慢の花火大会があるとおもいますが、花火大会めぐりも

  夏の楽しみですね。。。

  暑い日が続きますが、お体大切にお過ごしくださいませね。

                              名島屋 井口 知子

 

 

 

 

2016年08月02日徒然日記

長崎 ハウステンボス

2016年05月23日

5月の連休にハウステンボスに行ってきました。

 薔薇展が開催されていたのですが、まだ少し早く、満開ではなかったのが残念。

この上の写真は、観覧車の中から写したもの。

すごいでしょう。。 この建物のレンガはオランダから持ってきたものだそうです。

 建物が、上の階に向かって、手前に傾いています。その最上階の上には、頑丈な棒が

 飛び出ており、その棒に紐をつかって、家具などを窓から運ぶそうです。

 薔薇の種類も多く、みごと。今からは、数千の数の品種の紫陽花が花を咲かせます。

紫陽花の専門の園芸家が、ハウステンボスが開業したころから、植え始めて、大事に

育てたものだそうです。しっとりとした小雨の日に行ってみたいものです。

 長崎は、貿易港として昔、発展しました。

戦国時代のただ中であった元亀元(1570年)、カトリック教会の宣教師トーレス神父は

当時の大名である大村純忠に長崎の開港を要請。

 了承した純忠は、自らもキリシタン大名になり、重臣長崎甚左衛門純景に命じて

 長崎開港の歴史が幕を開けたそうです。

   ハウステンボスは、紆余曲折がありましたが、壮大な敷地に、樹木も大きく育ち、

  花々も手入れされ、美しい街に育っています。

   私の、おすすめのところです。

                                 名島屋 井口知子

 

2016年05月23日徒然日記

海苔の保管

2016年05月23日

皆様お元気でしょうか。

福岡もずいぶん気温があがってまいりましたが、梅雨前のお天気と思うと、

この暑さもそうじ日和、遊び日和と楽しむようにしております。

上記の写真は、当社の佐賀の小城市(有明海まで車で5分ほど)にある海苔の工場に

あります冷凍庫の写真です。温度は、マイナス5度。

 海苔は11月後半から3月前半まで養殖が有明海では続き、その間に有明海漁連が

入札を行い、入札権をもつ海苔の加工メーカが全国より買い付けに来ます。

仕入れた海苔は、焼く前のものを(1箱に3600枚入っています)1枚が約3.3グラム

この冷凍庫にて1年から2年ほど保管され、順次商品に使われていきます。

 海苔は大変デリケートで、タンパク質も多いので、冷凍庫から出た海苔は、常温に戻るまで

 焼きません。。。お肉も冷蔵庫からだしたら、常温に戻して焼いたほうが美味しくなります

よね!

   海苔がいつごろ養殖にて採れるのかご存知ない方も多いと思いますが

 海苔にとって、海水の温度が下がり、冷え込む時期がないと美味しい海苔ができない

 し、川からの潤沢が栄養が海に入らないと美味しい海苔はできないようです。

 今年の有明海の海苔は、エルニーニョの現象で、海水温度が平年より2度ほど養殖期に

高かったので、収穫量も平年に比べすくなく、しかも相場も高く、しかも味も少し落ちています。

 昨年はじめて「縁起のり」を買っていただき、ことしのものを買われた方から、味が違うと

言われることが、ときどきございます。お客さまから、品質を落としたように

お叱りをうけて、正直にお話するようにしておりますが、相場も高かったうえに、品質も

昨年ほど美味しくなく、私どもも自然には、どうしようもないとしか言いようもなく、

 そんなお電話をときどきお受けしては、ため息をついております。。。

 2年エルニーニョが続くことはなく、来年は、海水温度も晩秋から冬に冷え込み、

  きっと、きっと 

    今年より美味しい海苔ができると思います!生産者の方もそう思っておられると思います。

         どうぞ、昨年より、ちょっと味が落ちるかなあ、、と思っても

  そんな温度の海でも、頑張って育ってくれたいとしい海苔ですから、どうぞ

  お許しくださいませね。。。。

                                 名島屋  井口 知子

 

 

 

                                   

   

 

2016年05月23日徒然日記

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