栗がおいしいころになりました。
旬の食材には素材がもつ充分な旨みが備わっています。旬というのは「食べごろ」という意味ですので、
食材がおいしいころが旬ですよね。献立の立て方は、季節の食材をバランスよく、どのように使うかに
つきると思います。季節の風情をどのように感じる、それを表現するのも楽しさです。秋は秋らしく。
栗を大分の日田の大山に買うために、友人夫婦につれていってもらい、たくさん買ってしまったので、
手の感覚が少しなくなるほど、栗の皮をむいて、連日の栗ご飯です。
大分の小国に馬刺しのおいしいお店があり、いただきました。一旦冷凍して、解凍後、しょうがのすりおろし
と醤油でいただきます。お味噌汁は、もやしと小松菜の具です。新だしで作りました!
栗ご飯 材料、、、3人分
1、米、、1,5合 2、栗、、20個ほど 3、塩、小さじ1杯 4、日本酒、、大さじ5杯
作り方
1、 栗は前の晩から水に漬けておくと、皮をむきやすいです。
つけた栗の皮をむきます。今回は、栗があまり大きくなかったので、丸ごと使いました。
2、研いだ米に炊飯器にて、適量の水と、栗、塩、日本酒をいれて、炊き込みご飯モードにて炊きます。
茄子とししとうの炒め煮
茄子もししとうもおいしいころです。薄味で、おいしくいただきましょうね。
材料、、3人分
1、茄子、、3本 2、ししとう、、9本 3、名島屋のだし「枕崎」、、1包 4、醤油、、大さじ1杯
5、砂糖、、小さじ2杯 6、塩、、小さじ2分の2杯 7、日本酒、、大さじ1杯
作り方
1、茄子は縦に半分に切る。水に5分ほどさらして、茄子を3等分に切る。5ミリほど幅で切り目を斜めに
茄子に入れる。(味がしみこみやすいようにです9
2、ししとうもへたをとり、縦に半分に切って、種をとりだします。
3、フライパンを熱し、オリーブオイルを大さじ2杯入れる。そこに茄子の皮の方を下にして、色が変わるまで
炒める。裏返しにして、同じように炒める。一旦とりだしておく。そこにししとうを炒める。
4、お鍋にお水300ccと、名島屋のだし「枕崎」をいれ、5分ほど水に浸しておく。中火で煮たて沸騰したら
弱火にして、3を入れる。砂糖、醤油、塩、日本酒で調味する。ししとうは、最後に入れたほう色がきれいですが、おいしさでは、ゆっくり煮たほうおいしいようです。