だしの通販、販売の名島屋から日々の業務など、ラクーにお届けします。

２０１０年６月

蚕豆がおいしいころです。食べ頃になると
さやが上をむくから、そら豆というそうです。
上をむくので、縁起がよい食材としても
縁起かつぎに使われもします。この蚕豆
が出回るころが日本の季節の中で、一番
過ごしやすく、新緑が美しいころだと思います。
是非、このきれいな緑色の蚕豆を使って
お料理してくださいね。

お鍋にお水５００ｃｃと新だし１包を入れ１０分ほどつけておく。
それから火にかけ、沸騰して４分ほど煮立てる。出汁パックをとりだしておく。

玉ねぎは外皮をとり、半分に切って、一枚一枚はがす。
じゃが芋は皮をむき、半分に切っておく。
蚕豆はさやから豆を取りだし、熱湯で茹で、豆の皮をむく。
お鍋を火にかけ、油大さじ１杯を入れ、そこに食べやすい大きさに
切った牛肉を入れ、炒める。そこに玉ねぎとじゃが芋を入れ、炒める。

にのだしを加え、中火でゆっくり煮る。具材が柔らかくなったら、
砂糖大さじ３杯、醤油大さじ３杯、みりん大さじ１杯、塩少々をいれ
さらに５分程、弱火で煮る。最後に茹でた蚕豆を入れる。

２０１０年６月

たっぷりのネギは鰹節が入ったつゆには
何故が相性が大変よく、つゆがぐっとおいしく
なります。今年はいつまでも肌寒いので
おいしい「うどん」のメニューをご紹介します。

　お鍋にお水６５０ｃｃくらいに名島屋の「新だし」を２包入れ
１０分ほどつけておきます。それから中火で煮て、沸騰
してさらに３分ほど煮たてます。
だしパックを取り出します。そこに、醤油大さじ３杯、塩少々で
お好みの味に調味します。隠し味にみりんを微量入れても
おいしくなります。

長芋をすり鉢ですり、そこに卵を２個入れ、よく混ぜる。
蚕豆はさやから取り出し、熱湯でゆで、豆の外側の皮をむく。

茹でたうどん玉を熱湯の中にくぐらせ、ざるにとる。

のつゆをそれぞれの器に注ぎ、のうどん玉を入れ
の長芋を上にかけ、小口切りにしたネギを散らす。
最後に蚕豆をおく。

名島屋の無添加だしパックは鰹節がたくさん使われているので
だしとりに使った後も、まだまだ利用できます！
パックをぎゅーっとしぼって、中身をとりだしてお使いくださいね。

お弁当の中ににらの卵とじをいれました。
にらは鉄分も豊富で、緑野菜としてはほうれん草に負けないくらいですね。

かにの缶詰を利用して簡単に出来るおすしです。
三つ葉をたくさん入れるので、かにの臭みもなく、かにの色が
お花畑のような春色のおすしになりますよ。

にらは、３ｃｍくらいの長さに切る。

フライパンを熱し、油を少々入れ、①のにらを入れよく炒める。

割った卵をはしでよく混ぜ、のなかに入れ、さらに炒める。