2011年2月
寒くなって、白菜に甘味が増し、おいしい頃です。
名島屋の国産100%の無添加だしを使って、白菜たっぷりの
お鍋を作ってくださいね。
白菜がおいしい頃に体のしんまでポカポカ
2人分
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白菜をゆでる … 白菜はしんをまるみに添って包丁を入れ、しんだけ取り出す。外側の葉から順に1枚づつはがします。
水2分の1カップを鍋に入れ、煮立った中に白菜の葉4枚を入れ、ふたをして、中火以下の火にかけ、白菜がしんなりしてきたら葉を裏返してふたをします。充分に火が通ったら、ざるに取り出しておく。水気が切れたら4センチ位の長さに切る。 - ほうれん草をゆでる … 鍋の水が煮立ったら、ほうれん草を入れ、よくゆがく。冷水の中に取り出して、5分程つけ、根元をそろえ、水分を絞る。4センチ位の長さに切る。
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肉だんご … Aの材料を手でよくまぜる。食べやすい3センチ位の直径の丸いだんごにする。
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土鍋に水700CCを入れ、名島屋の新だし又は枕崎1包を入れる。火にかけ、煮立ってきて5分程中火で煮立てたら、出汁パックを取り出す。そこに肉だんごを入れ、肉だんごに火が通ったら、味噌を溶き入れる。下ごしらえしたの白菜、のほうれん草を入れる。
出汁に味をつけなくても、肉だんごからうまみが出ておいしくなります。足りなければ、醤油を少し入れる程度でよいと思います。
薬味はゆずごしょうがおいしいですが、柑橘系の絞り汁でも、さっぱりといただけます。
白菜こぼれ話
出回り期 通年
旬 晩秋~冬
明治末期から急速に栽培のふえた野菜で、各地にある産地から通年出荷されるが、霜が降りる頃が甘みがのっておいしい。くせがなく、甘みがあり、調味方法は幅広い。漬物を代表に、鍋物には欠かせず、他に煮物、和え物、汁物の実としも大活躍です。